エコペイズ(ecoPayz)について
平成28年(2016年)の秋ごろまでは、オンラインカジノやスポーツブック(ブックメーカー)などのへの電子決済サービス「電子ウォレット(イーウォレット)」として国をまたいで行う電子決済では標準だと思われていた、NETELLERが日本居住者へのサービスを停止しました。いろいろな面でとても便利だったのでそれが使えなくなるということで、オンラインカジノやスポーツブックで遊んでいた人にとってはこれからどうすればいいのだろうと困っていたところ、程なく、全く同じようなサービスを提供する、エコペイズ(ecoPayz)が台頭してきました。
もちろん、エコペイズ(ecoPayz)は2000年から営業を開始していたのですがNETELLERがあまりにも強大だったので他の決済サービスやエコペイズ(ecoPayz)はほとんど使われることがなかった。また、当時のエコペイズ(ecoPayz)の公式サイトは英語表記であったりしていたことを考えると当時は、日本から利用できたのかどうかはわからないですね。(管理人は当時はNETELLERしか利用していなかったので、、)他の電子決済サービスにとってはタナボタってところでしょうか?
エコペイズ(ecoPayz)の口座開設マニュアルPDFダウンロードコーナー
エコペイズ(ecoPayz)口座開設マニュアルを下記よりダウンロードできます。ご利用ください。
エコペイズ(ecoPayz)を使った利用の流れ
エコペイズ(ecoPayz)は銀行ではないですが、ほぼ同じような働きをしてくれる電子ウォレット(電子決済サービス)です。使用する流れとしては、まずはエコペイズ(ecoPayz)の個人口座を開設しておく必要があります。詳しくは上記エコペイズ(ecoPayz)の口座開設マニュアルダウンコーナーからPDFファイルがダウンロードできますのでぜひご活用ください。
① 自分の日本の銀行口座からエコペイズ(ecoPayz)の自分の口座に入金する。
② エコペイズ(ecoPayz)の口座からオンラインカジノの口座に入金する。
③ オンラインカジノに入金できたことを確認してプレイしましょう!
④ オンラインカジノで勝利した勝利金をエコペイズ(ecoPayz)に出金する。
⑤ エコペイズ(ecoPayz)から登録銀行へ出金する。勝利金ゲット!
エコペイズ(ecoPayz)を使った流れ(図解)
電子決済サービスの取引手数料について
どの電子決済サービス(イーウォレット)を使うかの判断は、人は誰しも「安く」「早く」「安全に」資金の送金、受金ができるところがあればそのサービスを使うだろう。最近は、ほとんどのオンラインカジノではクレジットカードでの入金ができるようになったので「早く」「安全に」に送金ができるようにはなったが、やはり「安く」の部分では2.25%の手数料がかかるということで、エコペイズやアイウォレットを使用する人の方が多いですね。
管理人が考えるのは、今手持ちのお金がなくともクレジットカードを使えば即座に入金することができるので2.25%の手数料はなんとも感じないのですが、そうでもない方も多いようです。
エコペイズ(ecoPayz)の取引手数料一覧
※エコペイズ(ecoPayz)のアカウントレベルは「Classic」「Silver」「GoldecoAccount」とありますが、登録すれば誰でも「Classic」からはじまりますがこのアカウントでは何もできません。次の「Silver」アカウントで何の不自由もなく送受金できます。「GoldecoAccount」は昇格するための条件が厳しすぎますし、そこまでは必要ありません。最低、「Silver」までのアップグレードは必ず行っておいてください。詳しくは「エコペイズ(ecoPayz)口座開設マニュアル」に書かせてもらっていますので参考にしてください。
サービス | Classic | Silver |
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登録 | 無料 | 無料 |
銀行振り込みによる 入金(電子的資金移動、 即時入金、現地または 海外の銀行への入金、 現地サービスの利用) |
0.00~7.00% | 0.00~7.00% |
代替通貨の入金 | 無料 | 無料 |
銀行口座への引き出し | 5.90~10.00 EUR | |
アカウント間の送金 (所有しているサブ アカウント間) |
無料 | |
他方のecoAccount への送金 (送金者の支払い) |
1.50% (最低額 0.50 EUR) | |
ecoPayz Merchant との間の送金と受け取り |
無料 | 無料 |
通貨の換算 | 2.99% | 2.99% |
12か月間の休眠後の アカウント維持管理料 |
1.50 EUR/月 | 1.50 EUR/月 |